先日、愛知県美術館に行ってきたのですが、面白い展示物がありました。
大西康明さんという作家さんの展示品です。
日常的な素材をそのまま用いながら、目に見えない現象や気配をとらえて造形化させる若手のアーティストで(美術館HPより)、今回見たのは、無数の接着剤を垂らしてビニルシートを吊り下げる大型の立体作品でした。
写真撮影OKだったので、何枚か撮ってきましたが、これはその一枚です。
なんというか…、スゴイ不思議で繊細な空間です。
作品の中に入って歩くことも出来るのですが、素材のせいかサラサラ音がします。
4月17日(日)までです。
もうすぐ終わりなので、興味のある方は是非。