遅くなりましたが、あいちトリエンナーレの感想を…。
前回は会期ぎりぎりだったので、愛知県美術館しか行けませんでしたが、今回は名古屋市の会場はすべて行けました。
ソン・ドンの作品。
トリエンナーレは写真撮影OKなのがいいですね。
今回は、東日本大震災をまたいでの開催なので、震災に関する作品が多かったですね。
その中で大震災の記録を展示した
リアス・アーク美術館の作品が、当事者の視点で考えさせられました。
納屋橋会場。リチャード・ウィルソンの作品。
この会場は、昔ボーリング場だったそうで、ボーリングのピンがビルから出たり入ったりします。
ユーモラスだなあ、と思いましたがこの作品も、作者曰く、「震災にあってもボーリングのピンのように立ち直る日本人の姿」を描いてみたそうです。
三年後も楽しみにしています。